ゆっくりでいい

君は父さんに似てるから、何でもじっくり考えるだろうね。
みんなで一斉に始めた事があったとして、君は人よりも遅れを取ってしまう事があると思う。

でもね、それでいいんだ。

例えば手順が1〜10まであったとする。
君は
1についてじっくり考え
2についてじっくり考え
3についてじっくり考え
4 についてじっくり考え
5 についてじっくり考え
6 についてじっくり考え
7 についてじっくり考え
8 についてじっくり考え
9 についてじっくり考え
10 についてじっくり考え
なぜ1の次は2なのかを考え
一見必要なさそうに見える4があるのは何故なのかを考え
6と7は逆だとダメなのかを考え
9って2と若干被ってるからこれやると効率悪くない?とか考え
10まで終わった後に11をやる人にどうやって渡せばやりやすいかを考える

そんな感じで考え過ぎてしまうね。

普通の人は1の次は2だし、その次は3なんだな
くらいにしか思ってないから、慣れるまでに要する時間が短い。

君は一個一個立ち止まって考え過ぎてしまうから、慣れるまでにすごく時間がかかる。

でも、それで良いんだよ。

一個一個立ち止まってしっかり考え抜いた事は深く理解できる。
だから君は4をやる意味を説明できるし、6と7が逆じゃいけない理由も説明できる。

深く理解できているから効率の良い方法を見つける事もできるし、問題点を見つける事もできる。

君のペースで良い、一個一個考えながら悩みながら進みなさい。

どこかで、一気に逆転するよ。

逆転するまでは、とにかく苦しい。
人と比べると自分が無能に感じるし、先に行く人を見てもどかしくて絶望する。
その期間は数年かもしれないし、もっと長いかもしれない。
20代は苦しさにもがいて終わる事になるかもしれない。

でもね、君は間違っていない。
そのまま進みなさい。

ゆっくり進んだ事が、将来自分を救う事になるよ。

君は早くない、優秀じゃない。
でも、ゆっくり進み続けられる。

この続けられる力は誰にも負けない強い力だよ。

今日も、ゆっくり進もうね。

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